FIVワクチン導入
猫免疫不全ウイルス(FIV)に対する不活化ワクチンが
2008年8月から国内でも利用可能になりました。
それでも実施に慎重な病院が多かったようですが、
最近ぼちぼちと接種可能な病院が増えたと聞きます。
2002年ごろから米国では認可されていたようだが、
当時かかりつけの先生に伺ったところ、
「日本ではまだ十分な臨床結果が出ていないので実施されていない」
という趣旨のお答をいただいたように記憶している。
8週齢以上の猫に初回は2~3週間毎に3回接種、
ま、だいたい月イチで3回って考えてれば良いかと。
その後は必要に応じて1年後に追加接種・・・・っていうのはほかのワクチンと一緒。
まあこれで一応Felv、FIVともにワクチンができたわけですが・・・・
↓ Felvワクチン
一般に行われてるワクチン(3種or5種)の接種もあるわけですから
接種プログラムを医師と十分に検討しなければいけないようですね。
それともうひとつ・・・・
現在、一般的なFIV検査は抗体検出に基づくキット検査なんですが、
ワクチン接種済みの子も「陽性」反応が出てしまうという問題があるようです。
で、お値段は大体¥5000~と考えたらよいのでしょうかね。
獣医は自由診療なので価格にものすごい開きがあるのも事実。
5種ワクチンも\5000~¥8000(あるいはそれ以上!)とピンキリです。
はっきりいってうちのかかりつけの先生のとこは
ほかの診療費はそんなにバカ高くないが、
ワクチンは高値の部類なのだ。
(そーゆーわけでワクチンに関しては別の病院に行ってる)
ある意味、仕方ないかも知れん。
ワクチン接種で来院する患畜が最も多いのだ。
しかも看護師さん最多で4名(常時2名以上)、
先生も看護師さんも時間外でも休診日でも
可能な限り診て下さる・・・・
たぶん、そういう価格設定で病院の利益も守らんといかんのだろうと素人ながらに思うわけだ・・・・
あ、ちなみにワクチン接種での防御率は100%ではないですよ
まあこれはヒトの予防接種にも言えることなんだが。
2008年8月から国内でも利用可能になりました。
それでも実施に慎重な病院が多かったようですが、
最近ぼちぼちと接種可能な病院が増えたと聞きます。
2002年ごろから米国では認可されていたようだが、
当時かかりつけの先生に伺ったところ、
「日本ではまだ十分な臨床結果が出ていないので実施されていない」
という趣旨のお答をいただいたように記憶している。
8週齢以上の猫に初回は2~3週間毎に3回接種、
ま、だいたい月イチで3回って考えてれば良いかと。
その後は必要に応じて1年後に追加接種・・・・っていうのはほかのワクチンと一緒。
まあこれで一応Felv、FIVともにワクチンができたわけですが・・・・
↓ Felvワクチン
一般に行われてるワクチン(3種or5種)の接種もあるわけですから
接種プログラムを医師と十分に検討しなければいけないようですね。
それともうひとつ・・・・
現在、一般的なFIV検査は抗体検出に基づくキット検査なんですが、
ワクチン接種済みの子も「陽性」反応が出てしまうという問題があるようです。
で、お値段は大体¥5000~と考えたらよいのでしょうかね。
獣医は自由診療なので価格にものすごい開きがあるのも事実。
5種ワクチンも\5000~¥8000(あるいはそれ以上!)とピンキリです。
はっきりいってうちのかかりつけの先生のとこは
ほかの診療費はそんなにバカ高くないが、
ワクチンは高値の部類なのだ。
(そーゆーわけでワクチンに関しては別の病院に行ってる)
ある意味、仕方ないかも知れん。
ワクチン接種で来院する患畜が最も多いのだ。
しかも看護師さん最多で4名(常時2名以上)、
先生も看護師さんも時間外でも休診日でも
可能な限り診て下さる・・・・
たぶん、そういう価格設定で病院の利益も守らんといかんのだろうと素人ながらに思うわけだ・・・・
あ、ちなみにワクチン接種での防御率は100%ではないですよ
まあこれはヒトの予防接種にも言えることなんだが。
by jiujiuK
| 2009-10-15 00:07
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